PCIT(親子相互交流療法)に関する書籍を紹介いたします。
一般の方向けの書籍
「1日5分で親子関係が変わる! 育児が楽になる! PCITから学ぶ子育て」
一般の方向けにPCITのスキルをご家庭でも使っていただけるよう、解説しました。
小学館 (2020/5/28) 加茂登志子著
「1日5分!PCITから学ぶ0~3歳の心の育て方」
幼児のためのPCIT PCITトドラー図のエッセンスをわかりやすくまとめました。生まれた時から使えるスキル満載です。
小学館(2023/7/27) 加茂登志子著
専門職向け書籍
PCITプロトコル(2011年)日本語版
オリジナル版PCITを実施するための手引きです。PCIT International ホームページのストアで購入できます。
親子間の相互交流評価システム Dyadic Parent-Child Interaction Cording System 第IV版 日本語版 DPICS-IV
親子の社会的交流の質評価のために作られた行動の評価システムです。
詳しくは日本PCIT研修センターまでお問い合わせください。
日本PCIT研修センター:office@pcittc-japan.com
日本語版 ECBI アイバーグ子どもの行動評価尺度(エクビ)
ECBIは子どもの行動上の問題と親の育児困難感を同時に評価することができる簡便な評価尺度です。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、反抗挑戦性障害(ODD)、素行障害(CD)、脱抑制型対人交流障害、反応性アタッチメント障害など、子ども期に事例化する数々の精神健康障害に対する診断と治療のファーストステップとして有用です。
原著者:Sheila Eyberg
原版出版社:Psychological Assessment Resources, Inc.
日本語版著者:加茂登志子
発行:千葉テストセンター
日本語版SESBI-R 改訂版サッター-アイバーグ児童生徒の行動評価尺度
SESBIは、学校での子どもの行動上の問題を簡便に評価するための質問紙です。
養育者が回答し家庭での問題行動を評価するECBI アイバーグ子どもの行動評価尺度(エクビ)の姉妹版尺度として開発。
ECBIに加えて実施することで、学校での様子を把握することができ、問題行動を呈する子どもへの理解を深めることができます。
また、問題行動で困っている担任への支援方法を検討する材料とすることもできます。
原著者 :Sheila Eyberg,Phd・Donna Pincus,MA
日本語版著者:加茂登志子(日本PCIT研修センター 代表理事)
佐藤美幸(京都教育大学 発達障害学科准教授)
古川心(神戸親和女子大学 発達教育学部心理学科講師)
発行 :千葉テストセンター
発行年月 :2020年12月
「親⼦相互交流療法(PCIT) 年⻑児のための適合版: 研究開発マニュアル 日本語版」
著者・編集者
Katherine Gibson, Tara Motzenbecker, Caroline Harvey, Robin Han, & Cheryl McNeil
日本語版第1版
翻訳:加茂登志子、川崎雅子、古川心、白井久美子
編集支援:上地彩香
発行:日本PCIT研修センター